愛の巣~秘密部屋〜
ずっとあたしのココロの支えになってくれているT氏との距離が、どんどん縮まってきている。
男性不信なあたしと向き合い、ゆっくり時間をかけて語り合い、愛し合い、少しずつこの人なら信用できるかな...
という存在になってしまっていた。
恐る恐るではあるが...
まるで催眠術でもかけられてるかのように。
そんなT氏と数日前の事、普段は全く家呑みをしないあたしだけど、ウイスキーのロック、ハイボールを呑みながらLINEのやり取りをしてた。
アルコールの力を借りたのだろうか?
いや、絶対借りてるのは間違いないがw
いつもT氏と語り合い愛し合う時は、あたしの顔が指さない範囲でのホテル巡りだった。
それが、あたしには勿体なく感じていたのは確か。
少しヨッパゲになりつつ、内に秘めてた気持ちを大胆にも打ってしまった。
「ふたりだけの愛の巣を作るってのはどうかな?」
T氏は検討しとくわ!という返事だった。
次の日、車の中で「昨日言ってた事覚えてる?」と確かめてきた。
あたしは勿論覚えているが、まさか次の日このタイミングで聞く!? 一瞬頭がパニック
言葉がすぐに出てくれない...
照れくさい気持ちを押し殺し
「うん、覚えてるよ」(;▽;)
すると、T氏は即答で
「明日、不動産屋に愛の巣...探しに行こうか。」
・・・はやっ!
あたしは2人だけのマッタリ出来る空間があればどこでもいい。節約の為でもあったし。
ホテルでは激しく愛し合う事も、声を荒らげて感じ合う事も、あたし達の自由。
誰にも遠慮はいらない場所だった。
これからは...これからも...
2人の愛の巣、秘密の部屋でゆっくり、マッタリ、そして自由に愛し合う事が出来るのだ
こんなスリル感は何故か、幾つになっても気持ちが高ぶり、ワクワクドキドキでいっぱいだ。愛の巣はT氏のこだわりで、外観がお洒落で、新築で、大きいお風呂の秘密部屋...
あたしの希望は小型の愛しい愛犬が入れたらいい。それだけでいい。
現在、物件探し真っ最中!
T氏の希望に添う愛の巣は見つかるだろうか
とにかく、ふたりはワクワクドキドキ( ˊᵕˋ )
今日はこんな感じで...(//ω//)